コラム

5、「休む」という勇気(2005.6.27)

自営業者にとって「休む」という行為は非常に勇気が要ります。
仕事が入らなければ、即廃業への道を歩まなければ
ならず、飲食店経営をしているものもお客様が来なければ
閉店という道を歩みざるを得ないことは紛れもない事実だからです。

当店も2年が経過しましたが、当初は週一で休みを取りましたが、
やがて休むことへの抵抗もあり、極力休みをなくす方向で営業をしておりました。
これは、わかりやすい仕事でたとえ1人でも来店があれば
売上が上がりますが、休んでしまえば売上が上がらず、逆に
何らかの支出を伴うだけだからです。
当店の場合、海外研修ということをしていることもあり
特に休む時にはなんともいえない抵抗感やや恐怖感、もしくは不安感を
持ってしまいました。

しかし、現在ようやく売上も向上し、逆の希望が出てきました。
それは体力・精神力が疲弊する状況でした。
これを回避するには休むしかないと判断し、サマータイム導入の
この時期に週一度の休暇を取ることにしました。

「休む」という行為は売上が不安定な商売をしている以上
それなりの勇気と覚悟が必要ですが、2年営業して
ようやくその「勇気」と「覚悟」を持つ事が出来たようです。